結論ありきで書いてるだろこれ

http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20091111/209504/

農場ゲームがFacebookで流行し始め、それらをアレンジしよりよいサービスにしてリリースしたものがFarmville。農場ゲームはソーシャルアプリの中でかなりの類似サービスが存在します。Facebookのような巨大プラットフォームでは2匹目のドジョウどころか5匹目、6匹目でもそれなりの会員を獲得できるため、ヒットコンテンツの類似サービスがはんらんする傾向があります。

 農場をテーマにしたゲームはいくつかありますが、起源の1つになったと思われるゲームは、「アグリコラ」というボードゲームでした。ラテン語で「農民」という意味を持つアグリコラは2007年秋にドイツで発売されて一気にファンを獲得したゲームで、最大5人まで一緒に遊べます。内容はまさにソーシャルアプリの農場ゲームそのもの。

1996年にスーファミで1作目が出た「牧場物語」っていう、全部で20タイトル以上出てる人気シリーズがあるんだけどさ、なんでアグリコラとかFacebookの時代からスタートなわけ?
つーかアグリコラって「ソーシャルアプリの農場ゲームそのもの」か?

しかし、別ジャンルでヒットしたコンテンツをソーシャルアプリのような高成長が見込まれるプラットフォームに対応させていくというのは非常に有効な戦略といえるでしょう。

この一文ありきで書き始めたから牧場物語じゃなくアグリコラが起点って話になっちゃうんじゃないの?



農場ゲームがヒットする理由なんて、ひとえに「特に何もすることがないから」。
mixiがゲーマーコミュニティから始まったSNSならともかく、(さほど)ゲームしない人も多く集まるコミュニティなんだから、複雑な操作を要求されたり頻繁なアクセスを要求されたりするようなゲームなんてやりたくないでしょ。みん農が廃れたのは収穫せずにほっとくとすぐ(1時間くらいで)枯れるから。
例えば、農場ゲームという皮を被ってても、昔の脳筋ゲームデザイナーがデザインしたゲームだったら「連打で苗を生長させろ!」とか「左右ボタン連打で石を避けて根を伸ばせ!」みたいなゲームになってただろうし、こんなのは絶対流行らない。逆に「ほっとけば育つ」ようなゲーム内容であれば街でも星でもあんま関係ないはず。
「農場」であるところに大した意味はないのに、「農場ゲーム」という見た目に囚われすぎてるからアグリコラとか言っちゃうんじゃないの?
これがまちつくの話だったらカルカソンヌがまさにまちつくそのものとか言ってそう。


俺がラブプラスを2ヶ月皆勤できてるのは「特にすることがないから」。だから、デートの日とかめんどくせーって思うし、キス要求されるとテンション下がる。複雑な操作はしたくない。予定入力だけしていたい。




ラブプラスに対する態度に批判があるかもしれないので一応先に書いておきますけど、飽きたからといってすぐ別れたりできないのが現実でしょう。アニメ放映中は「○○たんは俺の嫁!」とはほざいてたくせに、そのアニメが終わって次のアニメが始まったらすぐ「××たんは俺の嫁!」みたいな事言い出す奴はさっさとちんぼう切り取って死んだ方がいい。だから俺は倦怠期を迎えてもラブプラスをやめないんだ。