メタルサーガもう終盤

  • 中盤まで戦車がほぼ使えないが、おあずけ食らってた分戦車が手に入った時に調子に乗りまくれる
  • 自由度が低い。普通のRPGに成り下がったと言っていい
  • タッチパネルの糞操作にも慣れたけどやっぱキーで操作したい(マップだけは何故かキーが使える)
  • バグが多い。ゲームが止まるようなのはもちろん、細部にわたってデバッグが甘い。再現度100%のバグが残ってるなんてもってのほか。
  • 日本語の間違いが多い(主に助詞)

まあこんな感じ?一応1番目だけ褒めてる。(MMからの)このシリーズのファンってみんなマゾだと思うし。
で、気になった悪い点の下3つなんだけど、タッチパネルとキー操作の併用をするとなると同じ操作に対して2通りの全く別の入力方法が発生するわけで、入力受付に対するコーディングが倍増するから削った*1んだと思われる。また、バグがやたら多いのはデバッグ期間が短かったからでしょう、単純に。あと、助詞が変なのは中国人にやらせたんじゃないかと思う(うちは仕事で中国の会社にかなりの量のコーディング依頼してるんだが、コメントとか連絡メールとかで助詞が半分くらい間違ってる。間違え方が似てる)。
まあ何が言いたいかっつうと、コストダウン対策で出るであろう悪い点が全部露出してる印象。

会議のイメージ

PG「マップ部分はほぼできたんですけど、キー入力とタッチ入力を両方作ってたら間に合わないッス」
偉い人「まじでー?」
PG「マジっぽいです。でも、タッチ入力部分は他の部分でもまるっきり応用できるんで、もうキー入力切っちゃった方が楽ッス」
偉「全部タッチ入力って売り文句結構いけてるし、それでいいんじゃない?」
PG「まあ、実際ちょっとやりにくいんすけどね」
偉「初動で売れれば後はどうでもいいから気にしなくていいんじゃない?」
PG「じゃあこれ以降はキー入力の実装はなしにするッス」
偉「異議なし」

*1:画面が従来のキー入力の物のままなので、最初はキー入力ありの予定だったんじゃないかと思う