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よし、1日10本ずつのペースでいってみよう。
糞文の垂れ流しなので注意

忍者ハットリくん

バトンの時にも書いたけど、恐らく俺の原点とも言えるゲーム。横スクロールアクションは今も好きだ。
このゲームは確か当時結構売れたヒット作だったはず。今やってもそこそこ面白いんだからヒットするのも至極当然だと思う。
ザコ忍者を10体倒すとロボ忍者が出てきて、そいつを倒すと巻物かカエル(ハットリくんの弱点)が出てきて、巻物を集めて忍術を使いながら進むという感じ。なのだが、まあとにかく忍術がないとハットリくんの動きがしょぼい。こいつ本当に忍者か?微妙な広さの穴を飛び越えるのに絶妙なテクニックが必要(忍術を使えば余裕なのだが)だったりして、忍術なしの難易度がかなり高めなのに対して、忍術を駆使すると割りと余裕で進めるあたりがうっすら爽快。

ゼビウス

これはゲーム始めた当初は面白さがいまいちわからなかった。シューティング自体今でもあんまり好きじゃないんだが。
特に思い出らしい思い出もないな。アンドアジェネシスが難関で、当時は母親も一緒になってゲームしてたんだが彼女の方が先にアンドアジェネシスを攻略してしまった覚えがある。父親はコントローラのボタンの付いたほうを下に向けて持っていたのだが、今になって考えるとあれはゲーム喫茶の筐体で慣らした角度なんだろう。

ダウ・ボーイ

これはゼビウス以上にわけがわからなかった。説明書どっかやっちゃったんだもん。
2面がダイナマイト設置→導火線を引っ張って点火→木等を倒して川を渡るというステージなのだが、操作が複雑でダイナマイトの設置ができなかった。2P協力(妨害?)モードだと2P側がミサイル撃ち放題なので、そいつで切り倒しながら進んでいったのだが右端の方へ行くとミサイルが発射できなくなるのでいつもそこで詰まってた。
今はネットで操作方法とか調べられるから一応クリアするだけはした。

ドラゴンボール神龍の謎〜

これは当時非常に熱中した一本で、今に至るまでちょくちょくやっている。
最初は其の一の中ボスで体力を削られケーキ(体力が100回復するアイテム)が出なければゲームオーバー、ケーキが出ても岩を壊すという発想がなくてゲームオーバーだった。
やがて岩を壊す方法を知っても其の二で鍵を手に入れる方法がわからず、筋斗雲(ステージ中のちょっと先までワープするアイテム)が出なければゲームオーバーだった。
筋斗雲が出ても其の三でヤムチャにのされてゲームオーバーだった。其の三は初心者殺しといえよう。
その後も難関続きで、今こんな難易度のゲームを出せば即クソゲー扱いだろうが、俺は必死で頑張って中2くらいの時にクリアした。
中2の頃は当時クソ扱いされてワゴンセールされてたムズゲーを次々とクリアしていた俺の黄金期だった。

高橋名人の冒険島

今考えると凄いキャラをゲーム化してるよな、自社の社員て。
これは続編が死ぬほど出てるけど俺がプレイしたのは1作目だけ。これも前述の神龍の謎と同様にムズゲーなんだけど、中2の俺の力では倒せなかった。っていうか今でもだめだ。
基本となる武器は石斧なんだけど、初期状態では持っていない。丸腰。パンチとかも使えないので石斧をゲットするまではとにかく交わすしかないのだ。しかもアイテムが入っている卵はうまく割らないと落ちて回収不可。移動が高速になるスケボーは一回だけ即死を免れる代わりに迂闊に取るとすぐ落ちる。死ぬとまた丸腰から。中盤は一回でも死んだ時点でやる気なくす。
本気で難しいと思うんだけど小学生だか中学生の頃に「楽勝だよ」とかほざいてた奴が居たんだがやっぱり単なる見栄だったんだろうか。そういう嘘吐くようなつまんない奴じゃなかったんだが、さすがにこの目で見ないと信じられん。
これは父親にミシマというおもちゃ屋で買ってもらった記憶がある。普通のおもちゃ屋のはずなのに何故かカートリッジの背中に店のテープが張られてる。中古とかじゃないはずなんだが…?

長靴をはいた猫80日間世界一周

タイトルがうろ覚え。東映の版権シールにも使われてる猫が出てくる同名映画のゲーム化。
例によってこれもムズゲーなんだけど、中2当時かそれ以降だったかに最後の最後、ビッグベンの鐘が画面に入るところまで行ってミスって以来そこまで辿りつけていない。ワープとかあるから駆使すれば割と余裕そうなんだけど…
買った当初はハワイ沖を潜水艦で進むステージで詰まってた記憶がある。連打しないと沈む(沈んでもミスにはならないが底に着くと進まなくなる)から結構大変だった。
なぜか買って貰った日の事を微妙に覚えてるな、富山のウォッチマン(微妙にチェーン展開してる時計屋)で買ってもらったんだが何の日だったっけか…

アストロロボ・ササ

前述のハワイのステージからなんとなく思い出した。これも異常なムズゲーだった。
銃のようなものを撃って(エネルギーを消費する)反動で浮いたり移動したりしながらエネルギーを回収するんだけど、海のステージがクリアできなかった。今やっても無理だろう。
海のステージは海底にエネルギーが置いてあって、シェルターのようなもので蓋がしてある。これを例の銃で壊すのだが、海中では体が浮いてしまうので銃の反動で沈まなければいけない。で、シェルターを攻撃するとまた浮く。3ステージも続くから絶対にエネルギーが足りなくなる。海の3ステージ目なんて海面に接触しただけでダメージ受けるし。何か攻略法あるの?
金沢のカメレオンクラブで中古で買ってもらった。

ボコスカウォーズ

これもアストロロボササと一緒に買ってもらった。
これは運ゲーだよね?必勝のパターンが見当たらない。まだクリアしてない。ゲームオーバーの時のオゴレス王がむかつくんだよ。
奇しくも同タイミングにアスキーの歌つき(ササはポーズ時の音楽に歌詞があった、ボコスカはメインBGMに歌詞があった。共に取説に楽譜つきでしっかり載ってる)のゲームを買ってるわけなんだが単なる偶然なんだったかな。MSXとか持ってたわけじゃなかったし。

アタックアニマル学園

これは母親の友人のおもちゃ問屋の人から売れ残りだからって貰ったんだか激安にしてもらったんだか忘れた。
3D視点のシューティングのことをなんと呼ぶのか未だによく知らないんだけど、このゲームはかなり画期的なシステムを持っていた。当時の事を知らずにこのゲームをやるとセレクトボタンを押した時に画面がブレることに何の意味があるのかわからないと思うが、当時3Dメガネみたいな周辺機器が売られてて、それを装着してやることで飛び出して見えた。らしい。
そのメガネは買わなかったが取説で高らかと謳っていたので飛び出すんだろう。赤青の飛び出す仕組みはわかるのだが、色が同じでぶれるだけってどういうことだろう?そのメガネが画面のブレ周期と同じ周期で左右片方ずつ閉じたりするんだろうか。
当時いとこもこれを持っていて、2つ上のその子は簡単にクリアしてしまってつまらなかったらしい。これも眉唾。

スーパーマリオブラザーズ

1も2も飛ばしていきなり3。1は持ってたけど、ディスク持ってなかったから2はやってない。
3の頃は多分小2だか3だかの頃で、周りにゲームの話する友達が結構居たから話に乗り遅れたくなくて、というか、話聞いてたら自分もやりたくてしょうがなかったのでねだって買ってもらったような記憶がうっすらある。
まあ、これは別に難しくないから買ってもらって半年以内にはクリアしてたような気がする。
けど強制スクロールの面とか上方向にも広いステージとか後ろに戻れたりとかして、当時山ほどあった横スクロールアクションにはない要素が盛りだくさんで楽しかった。難易度的にもこの程度が適度なんじゃない?笛なしでね。