ただ、僕は具体的な店名を挙げ「告発」することは避けたかった。その理由は、こうした判断はすべて「非公式」に行われたものであることと、風適法の適用については各所轄の裁量に委ねられる部分が大きく、これがすべての所轄において適用されるものではないということ、そして何より、告発対象となる店舗があまりにも多いことがその理由だった。
こうした事情があり、警鐘を鳴らすにしても「フィクション」という形を取る事が望ましいと判断した。その判断が誤まっていたとは現在でも思わない。
id:Hayashida:20051029:1130570877
ストーリーがフィクションなのに具体的な実在した店名を挙げたから怒られてるのでは？
店名も含めてフィクションにすればこんなことにはならなかったと思うのですが。
警鐘を鳴らすのはオタクであるべきとかいう話
俺はそういう届けなんて当然出されてるもんだと思ってたんだけど、実際はそうじゃないみたいで。
で、届けが出てるかどうかなんてこっちがいちいち調べて経営者に指導しなきゃなんねーの？という印象。バカな経営者の責任を客に擦り付けないでいただきたい。
Hayashidaさんは「オタクが望んだから過剰なサービスが生まれたわけで、責任の一端はオタクにある」とお考えなのかもしれませんが、そのサービスを実施すると決めるのは経営者の責任で行う事でしょう？
オタク絡みの店舗での似たような話で、「当然認可済みだろう」と思ってた「聖コスプレ学園」の話があるが、あれだけ有名な店舗が無認可で堂々(？)と性風俗店を営業してた事実はある*1けど、そんなもん経営者が提出してて然るべきなんだから知らんよ！客も嬢も被害者じゃん。なんで客を加害者側にカウントしたがるのかわからん。
当時話題になったカリスマ美容師が資格持ってないなんて夢にも思わなかったでしょう？そんなもんいちいち確認して隙あらば告発しようと思う？
交番に行って「道を尋ねたいのですが、あなたは本物の警官ですか？」なんて聞くタイプなの？で、偽警官に引っかかった人には「本物かどうか確認しないあなたが悪いです」とか言うの？
今の日本ってそんなにポイズンなの？
*1:会員証作るのに身分証の提示まで行わせていた。俺の個人情報が入った名簿は警察に没収されたことでしょう
