2D格ゲー史

http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20060710#1152450810
あー、こんなに2D格ゲーって出てたのね。でもスト2直後のブーム時のソフトはもっとあったと思う。
とりあえずバトルタイクーン(1995)が抜けてるのは見逃せない。ウォーザード(1996)より先に経験値を取り込んだ格ゲーですよ!(以後経験値のある格ゲーってそんなに出てないし、どっちかっつうとどうでもいい要素だが)あと、武器買ってキャラクターエディットっぽいことができたりとか。盛り込みすぎで定価1万円以上したはず。
また、東芝EMIバトルマスター(1993)について、リンク先にも書かれていないけどこれはヴァンパイア(1994)より先に空中ガードや投げ受身を採用した画期的な作品です。その他色々先進的な要素があって、ちゃんと知ってる人は名作との評価をしていると思いますし、2D格ゲー史的に見てもかなり重要なんじゃないかと。(参考:google:東芝EMI バトルマスター 空中ガード)
あと、ブクマコメントでカラテカについての突込みがあったけど、これはファイナルファイト系だから入らないんじゃないかと。
そういえば空手道もないな。

2D?3D?

そういえばポリゴン格ゲーでも2Dに分類される物があるけど、基準は何?
一人称視点なら文句なしで3Dに分類されると思うけど、横からの視点で自分と相手が向き合ってる画面の一般的な格ゲーでの2Dと3Dの差って何なのよ?
奥とか手前に移動できること?だとするとバーチャ1と2は奥・手前の概念はなかったような気がするし(今でも軸ずらしのないポリゴン格ゲーが結構ある気がする)、餓狼伝説は一作目から少なくとも奥ラインの概念はあったし。