親の人生に「価値」16% 05年版青少年白書

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000030-kyodo-pol

この記事は見出しと本当に言いたい事ががずれてるような。

仕事に就かず学校にも行かない「ニート」と呼ばれる若者が増加する中、学生・生徒や無職の青少年で過半数の52・9%が「希望の仕事があれば働きたい」と回答。これに対し、親の52・6%が「多少希望と違う仕事でも働いてほしい」と望み、親子間で職業観の落差も浮き彫りになった。

職業の貴賎の話のときにしばさんが書いてたけど、終身雇用みたいな概念があるから希望の仕事じゃなきゃイヤなんだろうな。国でも親でも企業でもいいから「終身雇用の時代は終わりました!希望の職種と違う場合は退職できます!退職した場合でも職歴があることは若いうちの再就職に有利です!」ってアナウンスした方がいいんじゃないかなぁ
少なくともニートで20代後半になっちゃって「希望の職種以外の仕事はしたくなかったので働いた事はありません」って奴より「一度就職したのですが希望の職種と違ったので再スタートすることにしました」って奴の方が好感持てると思うんだけど。