http://d.hatena.ne.jp/fut573/20100131/1264945101
これ見てずっと疑問だったことを思い出した。
例えば、表向きは10万人を対象にアンケートを取るとして、実際は100万人からの回答を収集する。100万の回答を得たら、その中から"作為的に"10万の回答を抽出して「10万人の方からご回答いただきました」として"実際にあった10万の回答"を表に出す。
こうすると、例え票が半々に割れても8:2とかにもできるわけでしょう。つーか2:8→8:2だって可能だ。
現時点での各得票数がリアルタイムでわかっていれば、こういう細工は難しいと思うけど、途中経過が見えなかったら何もわからないよね？
新聞社なんかが出してるアンケート結果が、確かに「無作為抽出された○人の"全ての"結果をまとめたもの」であるって保証はどこにあるの？
「実際にあった10万の回答データがある」って話よりも「破棄された90万の回答データなどはじめからない」という証拠は〜とかいうと悪魔の証明になるんだけど、この辺が裏づけなしでどこまで信用できるのやらって感じ。
