ナルトの世界って

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最近読み返してて同じような事思ったので。

あの世界って職業が極端に少ない。ように見える。忍者視点ということで、描かれていないだけなんだろうけど、忍者、大名、ラーメン屋、橋大工、宿屋、博打屋、焼鳥屋(綱手とナルトが喧嘩するまえに飲んでた店)、おでん屋台(エロ仙人が綱手に毒盛られた店)、警察(うちは一族がどうのこうの)…他に思い出せない。
電気通ってるみたいだし、ビデオもある(中忍試験の2次試験)んだが、テレビを見てるシーンを見た覚えがない。
イチャパラ以外の本もない(冊子という形態のメモ帳すらない。中忍試験の2次試験でナルトがメモ用の巻物を出すシーンがあった)し、本屋もなさそう。
車とかも見た覚えがないが物流はどうなってんだろうか。と思ったが、ガトーは車を持ってたかもしれない。あの辺は大富豪とかカンパニーとか以後出てこない単語がいっぱい出てたな。
作者自身のあの世界に対するイメージが変化してるのはなんとなくわかるし、好意的に見てるんだが、絵柄が淡白になっていくのがつらい。所期の泥臭い絵の方がよかった。


あと、

大工の爺さんが雇えるぐらいだから、高レベルの殺人マシーンなのに安価なんだろうか
失踪外人ルー&シー - そいつが俺の忍道だってばよ

敵忍者とも戦える高レベルの殺人マシーンとして雇う(=Aランク以上(だっけ?)の依頼)場合は高いから、嘘ついて山賊なんかからの護衛として雇った(=Bランク(だっけ?)の依頼)から大工の爺さんが雇えるくらい安かったのでは?
「できる・できない」じゃなくて「やる・やらない」っつうか、ビルゲイツもコンビニでバイトしたら時給800円(彼もヒマじゃないんだから実際は800円じゃレジ打ちしてくれないとは思いますが)みたいな。