映画「彼岸島」みてきたよー

バルト9の自動発券機の場所なんとかなんねーのかよクソが
という話はさておき、ヤングマガジンが誇る丸太漫画「彼岸島」が映画化されたので観てきました。(2009年中は22本だか23本くらい映画みたんですけど、全然感想書かなかったので、2010年は書くかもしれません)


映画の感想としては一応原作に沿ったストーリー展開で、雅の首を刎ねるところまでをうまく2時間にまとめたなーと思ったくらいで他に特にはないですね。うまくまとめることに終始していて、ダイジェスト版みたいな展開になっちゃってる感じでした。あとユキ役がかわいかった。


というか、彼岸島の感想なんか書きたいわけじゃなく、映画を見に来てる客層が変だなーと思ったんでその事が書きたいだけなんですよ。
正直な所「彼岸島の映画化」と聞いてすぐにあるひらめき「クソ映画確定」って思うじゃないですか。そうすると、俺のようなクソ映画愛好家か、原作ファンか水川あさみ(濡れ場アリ)ファンくらいしか見ないと思うんですよ。
で、まあ、中学生みたいなグループとか、カップルとか、俺みたいな物好きとか、そこまでは理解できる客なんですけど、オジサンオバサンが結構いたんですよ。「え、丸太がスゲェだけの話ですよ?おくりびとが彼岸の島に連れていくみたいな話じゃないですよ?」って感じだったんですけどマジでこんな映画が見たかったんでしょうか。それとも何かと勘違いしてたんでしょうか。近くの席に座ってたジジイはいびきかいて寝てるし。
2009年中にこういう客を見かけたのは2012とかアバターとか、とにかく宣伝しまくってる大作だけだったんですよ(どっちにもいびきかいて寝てるジジイもいた)。ファイナルデッドサーキット3Dなんかはカップルと喪男と喪女しかいませんでしたから、これに近い客層になるのかなと思ったんですけど。



今月観たいのはあとサロゲート、パラノーマルアクティビティ、鷹の爪くらいですかね。