ケンタッキーとかインフォバーの件

要するに「mixi日記で犯罪告白の件」なんだけど
日記削除(退会)→本人に事情聴取→嘘だったという証言→企業(学校)からの「事実無根」の発表
ってパターンがお決まりだと思うけど、客商売してる企業はそろそろ風評被害に事実はそれほど関係ないってことを把握した方がいいと思った。「火のないところに煙は立たない」って言うけど、その「火」ってのは「事実」じゃなくて「イメージ」なんだろうね。こういうケースにおいては。
「ゴキブリを揚げたという事実」がなくても「ゴキブリ揚げてそうなイメージ」があれば十分だし、
「ずさんな検査で出荷したという事実」がなくても「ずさんな検査で出荷してそうなイメージ」があれば十分
俺はどっちにも別にそういうイメージは持ってないけど、「嘘だって言えば嘘になるのか!!」みたいな反応してる人はきっとそうなんでしょう。「ファーストフード店が清潔だと思ってるとかってどんだけ〜」みたいな人もいるし。


まあそもそも、そういう事がmixi日記に書かれた時に「あそこならありうる」と思われるようでは、mixiの自称嘘日記で損なわれるブランドイメージなんてものはないのかもしれないけど。