ゲームをしたことに後悔するのはもはやゲーマーではない

地域の病院でボランティア、語学の勉強、ネズミの巣のごとくごちゃごちゃになっているオフィスの掃除、新しい原稿の執筆にとりかかる、なんだってできたじゃないか! いや、単にギターかなにかを弾いていたってよかったはずだ。この世にいられる貴重な時間の使い方としては、その方がまだ空虚さが少なかったのではないか?

http://wiredvision.jp/news/200710/2007100221.html

そんななか、私は、地元の病院にボランティア登録をしに出かけようかと考えている。

こいつはまず自分の脳の空虚さについて考えた方がいい。
たとえ働かずに暮らせるようになって余暇が有り余りまくってたとしても地域の病院のボランティアなんて絶対やんねーだろ。やらない善よりやる偽善とか言うがこれはまさにやらない善。口だけ。こういう奴は家に引きこもってゲームでもしてればいい。
まあ部屋の片付けについては俺もいつかは対決しなければいけない問題だとは思っているが、ゲームしてなくてもまず片付けないしな。何しろ散らかり具合が半端じゃないから見た瞬間に片付ける気が失せる。これはゲームのせいではない。

実を言うと、ゲーマーたちの心の中ではこの議論が延々と続いている。問いかけても、答えは決して見つからない。考えないように努力しても、「これでいいのか」という思いは突然われわれに襲いかかり、われわれを苦しめる。その気持ちと格闘し、抑え込む。これが際限なく繰り返されるのだ。

当然のごとく言い切ってるがこんな事考えてゲームしてる奴は少数派だろ。普通はゲームするのに忙しくてそれどころじゃない。
「これでいいのか」と考えるのはキャラの育て方とか、他の積んでるゲームも消化した方がいいのかとか、来週発売のアレは買ったほうがいいのかとか、気になったけど買ってなかったアレが随分安くなっていたが糞ゲーだから安いんだろうかでも一応買っておいたほうがいいような…とかそんなもんだろ。