日曜アニメ最終回

デジモン

兄貴が向こうの世界に行っちゃうのはまあ予想通りの展開だったけど、雨の中アグモンと殴りあったりして熱い最終回だったといえる。特に感慨深いものとかなかったな。綺麗に終わってたけど。
特に書くことないな。デジモンは1作目を超えるものを作るのは難しいんじゃなかろうか。一応シリーズではあるけどデジモンの設定以外共通するところがあんまりないから比較してもしょうがないが。

マイメロ

悉く予想の域を出ない最終回で眩暈がした。くるくるシャッフルだけに。1年目と同様にテレビの前の皆を巻き込んだ上で、更に2回言う所まで読めてた。このアニメの心地よいカオスっぷりが染み付いていたせいだな。柊兄弟がヨーロッパに飛ぶところは予想してなかったがまあ瑣末なことだ。
歌ちゃん周りの三角関係はちゃんと決着がついて綺麗に終わったわけだけど、潤と駆が歌ちゃんに告白した後で潤がダークパワーで暴走云々で歌ちゃんを失望させた辺り、無理にでも駆歌で終わらせようとしてる感じがしてなんかなー。いや、お互い好きあっててその事に気付いてないのは当事者だけってパターンだったからこの2人がくっつくのはいいんだが、潤が振られる理由をああいう風に用意したのがちょっと。歌ちゃんは2人から1人を選ばなくちゃいけなかったはずが、片方がストーリーの山場のために犠牲になって自動的に駆が残ったみたいな。
あと歌ちゃんは潤にちゃんとゴメンナサイしてないよね。まあいいけど。歌ちゃんはそういう女だし。
去年に続いて今年も地震テロ。

マー('A`)

正直つまんねえアニメだと思って毎週見てたがかなり良い最終回だったと言える。2年やって1話丸々エピローグに使うと喪失感があるな。そして最後に初期OP+回想+全キャストとかやるだけで評価がうなぎのぼりになる。まあそれだけじゃなくてちゃんと綺麗に終わったしな。スノウ消えたままでいいのかどうかはアレだが。
しかしこのアニメはカップル率が異常に高い。原作者の童貞汁かなんかだろうか。何故かモテモテで女と戦う事が多かったジャックが作者のアバターなんじゃないかと思って見てたんだが。

まなび

先週見逃したので話がわかんなくなってたんだが、合併はするけど文化祭やって学校は割とそのまま残ることになって。と、問題が全部解決した状態でただ卒業式やっただけみたいな、正直あんま盛り上がらん最終回だったと思った。
卒業して、みんなバラバラになって、となるとある程度定型化されたラストになるのは仕方ないんだろうか。まっすぐゴーのポーズやった後背中向けて歩き出したとこに「未来へ」って書いたら11人いる!のラストシーンそのまんまだったじゃないか。いや、まんまでもないが、そんな感じ。少なくともメッセージ性は一緒。とはいえ「もういいよ、それぞれの未来に向かって歩き出すラストは散々既出だから」といってこういうラストを禁じ手にしてしまうわけにもいかないわけで。まあ良く言えば様式美か。
ほぼ30分間つまんねえ最終回だと思って見てたけど最後の最後でOPと繋げたのでだいたい許せる。

MoE

正直つまんねえアニメだと思って毎週見てたが最終回らしくないだけじゃなく面白くもなかった!
「最終回でありながら最終回らしくないいつもの流れでやる」というメタ的なジョークだったのかどうかしらんが、そういうジョークだったとしたらほんとにつまんなかった。ワラゲに「最終回」って言わせたしそういうメタ視点がなんだかなぁ。マイメロで同じことやっても許せるのにこっちが許せないのは何なんだろう。
まあ話はともかく声優は良かった。クローバーこれからどうするんだろう。



来期は日曜深夜はガン無視で良さそうだな。早く寝よう。