オンゲーのこととか色々

ネトゲー原作のアニメがなんか馴染めない

今マスターオブエピックとときメモオンラインのアニメやってるがなんか馴染めない。ROかなんかもアニメやってた気がするが特に見てなかった。
MoEととメOLが馴染めない理由はなんとなくわかってて、これらがファンタジー世界や学園を舞台にしたアニメではなくてオンラインゲームを舞台としたアニメとして作られてるから。
MoEではやばそうなクエストに挑むときに急患が〜宿題が〜とかご飯の支度が〜といってみんな逃げてしまう話があったが、こういうゲームの外の世界が存在する事を明示してる(けど絵としては出さない)のがなんかやだった。つか寒いと思った。
とメOLでは第一話で主人公がその学校に転校してくるわけだが、生徒たちがみんな頭に変なのを付けてて訝しがるシーンがあって、ゲームのシステムを俯瞰するような感じでなんかやだった。
ネトゲーをテーマにしたアニメっつうとあと.hackがあるけど、あれは外の世界も含めてアニメの中だから馴染めたと思うんだけど。

オンゲーがやっぱりあんまり馴染めない。

落ちるときに「風呂」とか「メシ」とか「宿題」とか現実世界とリンクする言葉を用いて落ちるのはやめてほしい。ロールプレイはこっぱずかしくてできないが、それでもオンとオフは切り離されてて欲しいと思う。このへんにMoEのリアルネタで落ちるジョークを寒く感じる理由があるんだろう。また、オンゲーに没頭する一つの理由として、「現実世界でぱっとしないボクもヒーローになれる」みたいなのがあると思うんだが、そういうのがあるからこそリアルネタは謹んで頂きたい。リアルネタを引き合いに出してかまわないというユーザが多数なのであれば、ゲーム内通貨も経験値もとにかく何でもリアルマネーで買いたいんだよ俺は。主にリアル厨房の方々はそういうシステムがあると、「時間をかけた努力が現金に負ける」から一気に萎えるだろうけど、だからこそ汚い大人の俺は「これが資本主義の力だ」と言ってやりたい。「君が何時間かけたか知らんが1万円で同量の経験値買えたぜ」とか言ってやりたい。金の力に負けるのが嫌なら「宿題」とか言うな、そこはファンタジー世界なんだから。

このごろ流行りのアイテム課金

アイマスぼったくりすぎ」とか言われてたが、シリーズ物のアイテム5点が1200MSP(約1800円)で揃うならむしろ安いのではないかとも思った。アーケードでやってたらシリーズ物揃えるのいくらかかるかわかんないんだぞ。まあ服が500ポイントはもしかしたら高いかもしれんし、鉄仮面とかいう全く魅力ないアイテムなんて誰が欲しがるのか全くわからなかったりするが。つか高いと思うなら買わなければ言いだけの話(そもそもこういうときに文句言う奴に限ってゲームそのものを買ってない場合が多いような気もする)なのだが、一般的に「課金装備=強い」というのが常識なので上でも書いたように「金の力に負ける」のが嫌な奴がブーブー言ってるんだろうなぁと。(アイマスは元々1周するのに1万円以上かかるゲームだったんだから金の力で戦うゲームだと思うんだが。まあ、これはコンシューマだし「買ったソフトのディスクに入ってるデータを金払わないと全部使えないのはおかしい」という考え方には完全に同意する。)
ただ、今のところ課金アイテムの性能がそれほど高くないというのが判明したので、金の力が嫌いな層も今は文句言うの辞めたかなと思う。が、次出る課金アイテムが異常に高性能だったりしたらまた文句出る。絶対。
FEZも課金装備買ったんだけど、レベル40相当の装備してても自分よりレベル10以上高いMOB狩るのが無理なので萎えた。レベルUPによるステータス上昇がほとんどないからレベル20でレベル40相当の装備してたら、数字の上ではレベル30の無料装備よりは強いはずなんだが。レベル差による与ダメ補正とかあるんだろうか。