http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/875804.html
196 名前： [] 投稿日：2006/12/13(水) 20:44:36 id:p8d0pfW20
日本のクリエイターって臆病だよね
「成功したい」って気持ちよりも「失敗したくない」って気持ちの方が先にきてる
ハリウッドの現場とはまるで正反対
昨日これを読んでちょっといらっときた。億単位の開発費がかかる上に、シリーズ物しか買わない「臆病なユーザ」ばかりの市場でチャレンジできる体力のある会社なんてそうそうない。
チャレンジ精神のないゲーム業界を「よくない！ なんとかしたい！」と思うなら…一つだけ方法がある。
消費者ができる、シリーズ物ばかりの現状を打破する方法が、一つある。それは誰にでも可能な事だ。
それは…
シリーズ物でない明らかなクソゲーや評判が悪いゲーム等、中古でダブついているものを、いつもなら中古でも絶対に買わないところを新品で２本買うこと。
だ。
(参考＞http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2006/12/post_944.html)
まあ半分冗談だが半分本気だ。ろくに生産側に金も落とさないくせに「開発者はどんどんチャレンジして俺様が買いたくなるようなゲームを作るべし」などと言うべきではない。買う側はゲームの質に関わらず1本7000円程度でしょう？生産者が億単位で金使ってペイできなくて、次の作品も作れずに倒産してしまう可能性を考えたら、未来の面白い作品のための投資と思ってどんどん買うべきだ。
とか書いたが
今年買ったゲームの大半がSIMPLE2000・キャラゲー・移植・シリーズ物だ。
純粋な新作と呼べそうなのはアルトネリコとえいご漬けとプロジェクトハッカーだけ。追記；イヅナ忘れてたわ
まあSIMPLE2000みたいに開発費もボリュームも値段も抑えたゲームを乱発してくれたほうが嬉しい。地球防衛軍とお姉チャンバラみたいに人気出てフルプライス版も出る流れになったしね。SIMPLEならシンプラー若しくはｼﾑﾙﾊﾟｰと呼ばれる信者的存在が居てとにかく片っ端から買うからそれなりに売れるだろうし。
