まあ、昨日のニュースなんだけど、アンテナの低いとくダネが翌日に取り上げるという妙なフットワークの軽さを見せてたこの件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060322-00000402-yom-ent
あの有名な曲が実はパクリだったなんて！！１２３と思ったんだが実はなんかややこしい話らしい。
以下とくダネ情報
パクリ認定された「釜山港へ帰れ」の作詞作曲を行ったファンソンウという人は、パクラレの「忠武港へ帰れ」の作詞者の音楽の先生だったらしい。しかも「忠武港へ帰れ」の作曲は「釜山港へ帰れ」のファンソンウ。
1967年に「釜山港へ帰れ」を作ったところ、生徒が「歌手デビューしたいからその歌くれよ」と言ったらしいんだが、先生は「だめ」断ったらしい。でも生徒が勝手に「忠武港へ帰れ」として1970年に発表。その後1972年に「釜山港へ帰れ」が発表されたのだが、発表年度が先ってことで「忠武港へ帰れ」がオリジナルだと認定されたという話らしい。
ファンソンウに直接インタビューしてた。
上記の読売の記事だと原告が「７１年にホテル火災で死亡した作曲家の親族」となってるが、実は作曲家ではないことになる。
先生の証言が確かなら親族が適当こいて金せびろうとしてるんじゃないかと。
