遠くの惑星

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000501-yom-soci
こういうニュースを見るたび結構ときめく。
宇宙の広さと比べたら塵にも満たないようなサイズの物が地球から観測できてしまうということに感心すると同時に、その遠さに絶望する。
銀河系のイメージ図なんかはうちゅうの図鑑に載ってるけど、あの図の端から端までで何百万光年という*1狂ったサイズなわけで、太陽系の属している天の川銀河だって人類が踏破するのは無理っぽい。更に、そんなサイズの銀河でも遠くの銀河であれば地球から見ると他の恒星と大差ないサイズに見えるほど遠いわけで。
子供の頃宇宙の図鑑を見て、そのあまりの遠さに気が狂いそうになって怖くて図鑑が開けなくなった時期があった。
できることならおれはSFの世界に生まれたかった。

*1:どいつもこいつも何百万光年はないか