法的に問題ない行為をさせないのは「禁止」ではなく「お願い」なはず

万博協会は、万博閉幕後の着ぐるみ使用を禁止しており、「良心に委ねるしかないが……」と困惑している。
モリゾーとキッコロ 店が無断で客寄せに利用

良心にゆだねるしかないのは「禁止」じゃないと思うんだけど。無断リンク禁止も同様に。

モリコロは森に帰ったんだから、そっとしておいてね。おねがい」
無断リンクされて人が一杯くるとびっくりするからやめてね。おねがい」

で、いいじゃん。なんで「きんしー!なにがなんでもだめ!きんしったらきんし!」なんだ。弁護士呼ばれて難しい言葉で難癖つけられたら勝ち目ないと思うよ。論理武装されてない「禁止」なんて隙だらけなんだから。
「おねがい」がきかなかったら上に「もっと」をつけるといいと思うよ。それで駄目だったら佐久間レイに言ってもらうと良い。それでも駄目だったら「マイメロかなしい ないちゃう」って言ってもらうと良いよ。

ありゃ

無断リンクは遠慮してほしい」という願望の提示さえも批判の対象となりうるので注意が必要
はてなキーワード 無断リンク

マイメロこわい。
俺が思うに「無断リンクされて人が一杯くるとびっくりするから」って心理的な理由まで提示すれば見逃してもらえると思う。今の世の中そこまでポイズンじゃないと思う。
批判の対象となる人は大概「個人サイト管理者」という雲の上の上という超絶上の立場(と、本人は思ってる)から「無断リンクはやめてください」と何の理由もなしに禁止命令・お願いするから叩かれるんじゃないかと思う。
「小学校サイトの無断リンク禁止」のブックマークコメント見るとそんなに叩いてる人多くなさそうだし。というか、これを叩く人は相当頭がおかしいのか「無断リンク禁止」という言葉に脊髄反射してるだけかのどっちかだと思う。
小学校のサイトっていうだけでなんかむらむらきてオナニーしちゃう人みたいなレベルの変態っているもん。まあ、「その禁止命令・お願いは無意味だろう」みたいなのは仕方ないし当然だと思うが。