PC入力練習のサイトをさがしています。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200506/2005060700207.htm

昔はブラインドタッチってしか言わなかったと思うんだが最近はタッチタイピングって言うのが一般的なのかね?っつーかそれは本当に必要なのか?
キー入力の話になると必ず「できる奴」が「タッチタイピングが〜」などとのたまうが、そんなもん何年もやってればそのうち身につく(んじゃないのかなぁ)し、何年もやらないなら必要ないだろう。ましてや牛歩の如く遅いのだから、まずは人並みの速さになればいいと思ってるだろう。それがタッチタイピングだなんて。道のりの長さに絶望することでしょう。
だいたい手元と画面(と資料)を交互に見ながら打つのがそんなに遅いとも思えない。もちろん、キー入力してる人が「首を動かしながら手を動かす」という動作が非常に困難な状態であるならその限りではないが、できるでしょ?それくらい*1
つーか俺はキーの配置さえ覚えてれば自ずと入力速度は上がるのでタッチタイピングである必要はないと思うわけよ。だから「まずはキーの配置を覚えるために〜」であればいいわけで、「まずはホームポジションを覚えましょう」「タッチタイピングができれば〜」では話が飛躍しすぎ。というか専門用語使いすぎ。
先日はてなで「PCに詳しくなりたいので本を紹介して」って感じの質問があって、回答者が皆質問者を無視した回答を連発してたが、ここでいきなりタッチタイピングの話まで持っていく奴も似たような感じ。「俺はキーボード見ないでもキーが打てます。すごい?ねぇすごい?」みたいなのがうっすら感じられてしまう。

*1:首に障害がある人がこれを読んでたら申し訳ないが、別にそこまでの話がしたいわけではないので