どうでもいいこと

自分の立ち位置(=嗜好の方向性)を明かさずに酷評してる人に文句垂れてる人がいた
俺はこうやって「どうでもいいこと」として一方的に文句言って責任逃れをします。

で、氏は「自分の立ち位置を明かしてない、お前何様よ」って人をちゃんと読み取れていないと思います。何様が何様かわかれば酷評でないことくらいわかるはずなのです。

この何様かわからない様は「100点満点以外ゴミ」だと思いつつも、95点くらいの人はゴミよりちょっとマシだから俺様から意見がある。聞け。というスタンスなのです。つまり彼らから酷評される=見所があると思われてると解釈していいのです。ちょっと照れ屋でつい口が悪くなってしまう江戸っ子みたいなものだと思ってください。
そして彼らは自分の嗜好がグローバルスタンダードだと思っている(嗜好が違う人に対してやたら文句を言う)傾向にあるので、「スタンダードに認められたヒャッホイ」というリアクションが正解です。
「認めてくれてありがとう!」なんて返事をすると余計照れて罵詈雑言を吐くかもしれませんが、全て照れ隠しです。

天邪鬼的な気質抜きの本気でこう考えて書いてます。酷評されるということは、評価されもしないより遥かに認めていると考えるのは間違いない。胸張って言うよ。「存在自体が気に食わない」的な評価となると違うと思う(そもそも「評」なんて言えないだろうし)けど、悪い所の列挙くらいなら「ここを直せば結婚してもいい」くらいの意図があるはず。

だから立ち位置を明かさない人に酷評されてへこむ理由とかないじゃんねぇ?「酷評されたので辞めます」なんてのは、繊細ぶって読解力のなさを露呈してるだけじゃね?

まあ、WEBサイトにおいて「酷評されたので閉鎖します」なんてのは単に「辞めないで」メールが欲しいだけの誘い受けでしかないだろうけど:P